猫の気持ち -2ページ目

再び・・・ハナです。

うるさい妹が帰国した。
いろんなもの持って。

・・・これ大きいんですけど。
ガラガラ音するし、なんか怖い!

マタタビの粉をかけられたけど、
そんなものにはだまされません!






・・・結局ハナがネズミに近寄らなくなったから、
あわれなネズミはしかたなく置物と化したわけ。
@階段の下。

こんなにでかいとネズミはかわいくないんだ。

しいて遊ぶとすると、シッポについた鈴を鳴らすくらい・・・

ハナ土産③

 Hans Silvester(独人)のネコ写真集
「Les Chats du Soleil」(フランス語版)
・・・これはハナ土産というより私の。

彼が3年以上かけてギリシャで
撮ったネコ写真がぎっしり。

青い海 と 青い空 と 白い壁。
     そしてネコ。
次の大旅行の行き先はこれで決まり。 
      ギリシア。

でもお金貯めないと・・・いつになることやら。



これはお気に入りの写真たち。








著者: Hans Silvester
タイトル: Cats of the Greek Islands
・・・たぶんこれが英語版。表紙が違うのかも。


著者: Hans Silvester
タイトル: The Complete Cats in the Sun
それともこれかしら。
(もしくは全く違うもの?Hansは沢山ネコ写真集を出しているらしいので・・・)
個人的にはフランス語版の表紙の方が好き。

ハナ土産②

これがプラハで見つけたトレー。
Votruba氏の作品。

きっとこれで「ただの」プチプチ
(カリカリのこと)も豪華な食事
に見えるはず。。。



        と密かに期待。

ハナ土産① 

いよいよ帰国日。

なぜこの日に?
と思うけれどそこはフランス。
3月10日はストライキ決行日。

先生・高校生・公務員らの
マニフェスタシオン。
飛行場地上スタッフ・公共交通機関職員らのストライキ = 交通機関は一時麻痺・・・・・

フランスのマニフェスタシオンはお祭りのよう。
屋台は出るし音楽はうるさいし。でも彼らは本気。
教育システム移行反対、賃金値上げ・35時間労働関連の不満、政府の政策批判、オリンピック候補地反対(税金はパリ市民持ちだから)など理由は様々。

結局 国内線はほぼキャンセル。
でも日本線は無事運行してました。
よかったよかった。
ハナに会う日が伸びるなんて考えられないもの。

で、お土産その①。 ねずみ。

でもただのねずみじゃありません。

つめとぎネズミ&ガラガラ(お腹がマラカスになってる)付き。

ハナが気に入ってくれますように・・・

チラチラと降る雪。

水が欲しいムム。

けど、やっぱりチラチラと舞う雪が気になるらしい。










軽い雪の粉は風とともに
行ったり来たり。
なかなか地面に到達しない。
フワフワ。フワフワ。


ハナだったら、雪が嫌いだからきっとシッポまいてホフク全身をはじめるだろうなぁ。

再びムム。


中庭にゴミを捨てに行ったら、久々にムムに会った!

ムムはアパート内を自由にウロウロする。

だからドアを開け放しておくと危険。

「ムム探し」でアパート中が大騒動になる。

私的には是非部屋に来て欲しいのだけれど。

やっぱり犬も好き。

[Omiz]というお店の番犬。
いつもドアから外を眺めている。
まだ生きてたんだ~とほっとする。

お店の名前は 
日本語の「お水」じゃなくて
「Home is」のフランス語発音表記。

小さいけれどカワイイものがある店。

あいにく店長さんはコーヒーブレイク中。
ドアに「5分で戻ります」という張り紙が。

本当に5分で戻ってくるとは思えないからあきらめた。
せっかく来たけど、またいつか。残念だけど。

ワンコはじ~っと向かいの店を眺めてた。
この姿勢でず~っと。
きっとあそこでご主人様は暇つぶししてるんだ・・・。

おーい仕事しろ~・・・;)

Pylones という雑貨屋で

みつけた傘。ちょっと色がすごい。
(さすがに広げて写真を撮ることはできなかった;)

ほかにもデザイン性のある生活雑貨が沢山ある。

顔の形をしたちりとりとほうき
ツバメの形した洗濯バサミ
チーズの形をしたチーズ切り台とねずみのナイフ
とかとか。いろいろ。

別にそんなもの無くても生活できる。
でもあればきっともっと毎日が楽しい。


あのほうきだと、ハナのトイレまわりの「砂掃除」するときも
ニコニコしてしまうだろうなぁ。

晴れた日は。


地図もなく散歩するのが好き。
好きなエリアがいくつかある。
行き先だけ決めてメトロに乗る。
あとは気ままにプラプラと。

パリは犬のフンがめっきり減った。
毎朝、緑色の服を着た掃除屋さんが
道路を掃除しているから。


だから、下ばかり気にしすぎて街の景色を見逃すのはもったいない!
気づくとあちこちの壁に芸術品がある。
イタヅラ書きとも言うけれど、これがなかなかのもの。


工事中の建物の脇にネコがいた。
美術館にこのネコの絵葉書があったけれど有名な人の絵なのかしら?

再びパリに到着。

ここも雪。    ・・・私雪女かも。

パリ郊外のJosiane宅でお食事。
ここにもカワイイネコがいた!!


Lover君(♂、2歳弱、Mix)。

なんとシッポと手足の先が白。
ハナと全く逆の色あい。

おとなしくてとっても愛らしい。

やさしい手をしている。




お気に入りの場所はここ。
パネルヒーター前の椅子。
ん~、鼻が微妙に黒いところ
までうちのハナと逆。

かわいい。